

1965年にスウェーデン人のProfessor P.I. Branemark (ブローネマルク教授) により、世界で初めて骨と結合するインプラントが歯科医療に臨床応用されてから、40年以上が経ちました。
現在、ブローネマルクインプラントの20年累積残存データとして発表されているものには、1983年から85年にかけて治療された報告で、上顎90.0%、下顎92.3%というデータがあります。
また、10年以上のデータでは96%という報告や、5年以上のデータでは98%以上という報告もあります。
予後5年でインプラント生存率98%以上という治療は、歯科だけではなく、医科の分野において高い数字です。
初めて臨床応用されてから40年以上の歴史があるインプラントは、現在ではもはや特別な選択肢ではなく、当然検討されるべき治療法のひとつであると考えられています。
上記のように、インプラントの始まりは、スウェーデンの整形外科医ブローネマルク博士が「チタン」と骨が結合することを発見したことから始まっていますが、インプラントに用いる「チタン」は骨と直接結合する特性を持ち、金属アレルギーの報告がとても少ないない材料としても知られ、心臓のペースメーカー、人工関節など様々な分野で 利用されています。
最近では、人工歯根(チタン)の表面性状に特徴を与えることで、骨とより早く、より強く、より確実に結合するようになってきました。
インプラントの安全性は他の治療よりも格段に高くなっています。











